道の駅大滝温泉は埼玉県の西部に位置し山梨県からの入口になる。秩父地方の西端で急峻な山と、日本のV字渓谷が顕著にみられる大滝地区にあります。
埼玉の秘境への入口に位置する大滝温泉は荒川の畔にあり、深さ1,000mから湧き出す大滝温泉を使用した、日帰り温泉「遊湯館」を中心にお食事処や特産品販売センター歴史民俗資料館が併設されています。
大滝温泉(遊湯館)は、ナトリウム・塩素・炭酸水素・メタホウ酸の各イオン成分を含むph8.4の弱アルカリ性の温泉です。このアルカリ性分と、ナトリウムが肌の角質の余分な汚れを取り除く働きをします。これによりツルツルな肌になる美肌効果を生みだします。
※令和2年9月21日(月)より、日帰り温泉入浴を再開しています。
木のぬくもりと荒川源流のせせらぎを感じながら、秩父ならではのメニューが味わえます。
おすすめは秩父名物「豚みそ丼」や「ホルモン焼き定食」。自家製カレーも自慢の1品です。
館内には売店も併設されており、秩父ならではのお土産を取り揃えております。
美しい自然を相手に生活し、この自然に順応した生活も、近代産業の発展と共に少しずつ変化し、戦後の急激な社会変動により生活環境が一変して、郷土の民族文化遺産が散逸し、失われつつある現況にあります。こうした現況をふまえ民俗資料を収集し、先人が伝統的に作りだあした地域民の生活文化の民具類や、諸道具の資料を展示公開して、民族文化の発展に資することを目的とするものであります。
※は当地からの自動車での所要時間